前職のアパレルサービス業での体験です。社畜だった私は、毎日サービス残業をしていました。自分の心の中で必死に否定しましたが、ストレスと疲労で体を壊してドクターストップとなり、そんな気持ちも完全になくなってしまいました。
前述しましたが、まずサービス残業。ブラックには当たり前の環境です。翌日のために一生懸命準備をしました。通勤が田舎からなので帰れない日もあり、近くのマン喫で一晩明かすこともありました。とても眠れる環境ではなかったです。
そして、上司の言うことはぜったーい!どんなに曲がったことでも、こいつの言うことには逆らえない。しかも人事まで加担しているという。どんなに訴えてもありました、もみ消しや隠蔽、さらには訴えたものへの嫌がらせ。中間管理的な立場の自分は、下の意見を代表して訴えました。ふつうは人事の立場は中立であるはずが、上司に直接「彼がこう言ってます。」とあっさり漏らす。当然跳ね返しはすごく、1か月くらいはとんでもないシフトを組まされたりです。
もう一つは、有給の消化をさせない。上司は単身赴任で東北に最低年4回、毎回最低一週間の休みを取って返ります。これが不思議で、人事との契約の際に確約したそうですwご家族がいるので、仕方なく全員納得するようにしていましたが、最悪なのが、帰る時期。毎回一番忙しい繁忙期ですw狙ったかのようにみんなに相談することなくシフトがバツ印で埋まる。一方、自分を含め下の人たちは全く有給の消化もできず、体を壊しても「病院終わったらこれるよね。」なんてセリフもききました。
これらのことを黙認している、人事と店舗統括マネージャー。本当に終わっている会社です。
今は、別の職についていますが、体を壊したことはいまだに恨んでいます。加古川の労務に強い弁護士に相談した上で私が辞める時に統括マネージャーが言ったのが「これが組織というものですね。今の私にはあなたを助けることはできない。」とのことでした。従業員一人助けられないやつが、そんな立場やってんじゃねぇって言いいたいです。