私は会社を退職し、別の音楽関係の会社に入りました。そこは労務担当の弁護士と顧問契約をしています。本当にやめて良かったと思います。その会社もブラックでしたが、音楽業界自体が、広告宣伝業界のように、すこしルーズで労働基準法を無視しがちな傾向のある業界であるように感じます。

少し前に、大手代理店での超過労働で精神的に参ってしまい、女性の新入社員が自殺したという事件がありました。昔から、広告代理店の超過労働は有名な話ですが、私が一時期務めていた音楽産業の現場も、似たような状況でした。

私は、音楽の制作現場で働く、現場の技術職でした。あまり具体的に言ってしまうと分かってしまうのでこういう表現をせざるを得ないのですが、音楽の制作現場での技術職と言ったら、具体的な職種を言わなくても、なんとなくどういう仕事なのか、想像がつくかと思います。有名なロックバンドやポップスの仕事もずいぶんしました。音楽の制作の現場は時間に大変にルーズで、午後1時から翌朝までという仕事が1週間続いたりする事もざらでした。私はその現場に6年以上務めたのですが、最後の方は、さすがに体をおかしくしてしまいました。

まずは、自分の所属している会社の上司に、なんとか労働環境を改善してくれるように訴えました。しかし、その返事はかんばしくないものでした。「クライアントさんの意向だから、それを断ると仕事がなくなってしまうから無理だ」といわれたのです。その後も、1日4時間ほどしか眠れない日が何日も続き、最初はがんばっていたのですが、とうとう仕事中に眠るようになってしまいました。大きなミスもしてしまいました。そこで、「クライアントさんに長時間の仕事は出来ないと断れないというのは分かりました。でも、クライアントさんだって、1日に4時間ぐらいしか眠れない状況で働くのは無理がある事は、分かってくれるのではないでしょうか。それを伝える事も出来ないのでしょうか。せめて、途中でスタッフを交代するなどの態勢を取るように提言してはいただけないでしょうか」と伝えました。しかし、上司はそういう事をクライアントに確認することすらしてくれませんでした。その後、会社の社長にも訴えましたが、むしろ私が根性がないぐらいに言われてしまいました。

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