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会社で座りっぱなしのせいか痔になってしまったようで、長町の肛門外科を受診しました。四国中央市で評判の良い脱毛エステにも通ったのですが、その後も体のいたるところが不調になり私は会社を退職して療養することにしました。大阪のオーダー家具のメーカーに、特注の座卓とテーブルを頼みました。思えば母もエステの機械にこだわるほど美容にはうるさい人でしたが、高額のエステ代を稼げるということは仕事もそれだけ忙しかったようで、昨年突然倒れて鬼籍にはいってしまいました。もともと親類縁者もいない母子家庭だったので、散骨供養をしました。

わたしも母のようになってはいけないとおもい、しばらく自宅療養をしました。そのうち徐々に体調も回復したので、以前と同じような音楽関係の会社に入りました。そこは労務担当の弁護士と顧問契約をしています。本当にやめて良かったと思います。その会社もブラックでしたが、音楽業界自体が、広告宣伝業界のように、すこしルーズで労働基準法を無視しがちな傾向のある業界であるように感じます。弁護士といえば兵庫県にいたころに離婚する際、弁護士の先生に依頼をしました

少し前に、大手代理店での超過労働で精神的に参ってしまい、女性の新入社員が自殺したという事件がありました。発見時自宅は見事なまでにゴミ屋敷化しており、有名なゴミ屋敷の片付け業者でさえ片付けに手を焼いたとのこと。昔から、広告代理店の超過労働は有名な話ですが、私が一時期務めていた美容室のポスレジ開発の会社や音楽産業の現場も、似たような状況でした。

私は、音楽の制作現場で働く、現場の技術職でした。あまり具体的に言ってしまうと分かってしまうのでこういう表現をせざるを得ないのですが、音楽の制作現場での技術職と言ったら、具体的な職種を言わなくても、なんとなくどういう仕事なのか、想像がつくかと思います。有名なロックバンドやポップスの仕事もずいぶんしました。音楽の制作の現場は時間に大変にルーズで、午後1時から翌朝までという仕事が1週間続いたりする事もざらでした。私はその現場に6年以上務めたのですが、最後の方は、さすがに体をおかしくしてしまいました。

まずは、自分の所属している会社の上司に、なんとか労働環境を改善してくれるように訴えました。しかし、その返事はかんばしくないものでした。「クライアントさんの意向だから、それを断ると仕事がなくなってしまうから無理だ」といわれたのです。その後も、1日4時間ほどしか眠れない日が何日も続き、最初はがんばっていたのですが、とうとう仕事中に眠るようになってしまいました。大きなミスもしてしまいました。そこで、「クライアントさんに長時間の仕事は出来ないと断れないというのは分かりました。でも、クライアントさんだって、1日に4時間ぐらいしか眠れない状況で働くのは無理がある事は、分かってくれるのではないでしょうか。それを伝える事も出来ないのでしょうか。せめて、途中でスタッフを交代するなどの態勢を取るように提言してはいただけないでしょうか」と伝えました。しかし、上司はそういう事をクライアントに確認することすらしてくれませんでした。その後、会社の社長にも訴えましたが、むしろ私が根性がないぐらいに言われてしまいました。

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